第二編 防火壁装

第4章 防火壁装材の施工

5.ラベル表示の方法

 
防火施工管理ラベルは、施工完了後、防火壁装材料の1認定番号につき、1区分(1室)ごとに2カ所以上表示することになっています。具体的には、次の各図で示すように行います。
 

施工管理ラベルの表示方法

仕上がった室内の防火性能を品質表示するため、施工管理者は、施工管理ラベルによる表示を行いますが、その方法は次のとおりです。

 

1.

ラベルは、認定品の1種類1区分(1室)ごとに2カ所以上表示することになっています。
区分は、壁で1区分、天井で1区分となります。
したがって、ラベル表示は同じ下地に同じ壁紙を張った場合でも、天井、壁それぞれに2ヵ所ずつラベルを貼って表示することになります。

2.

1区分内に防火性能が異なる下地基材が併用されているものに、下地との組合わせによって防火性能が異なる壁紙を張った場合は、区分全体を下級の防火性能の下地とみなして表示します。

3.

1区分内に、同じ防火性能の数種類の壁紙を張り合わせた場合は、最も広い面種を占める壁紙の認定番号で代表させて表示することも出来ます。
この場合、ラベル申請書には、使用した全ての壁紙のメーカー名、品番、認定番号、使用量を記載しておいてください。
   

4.

1区分内に、防火性能が異なる数種類の壁紙を張り合わせた場合は、最も下級の防火性能の壁紙の認定番号で表示してください。

5.

1区分内に、非防火材料など、防火壁装材と張り合わせて防火材料に認定されない下地基材が用いられている場合は、その区分にはラベル表示ができません。

6.

1区分内に防火壁装材でない壁紙を併用した場合は、その区分にはラベル表示ができません。

7.

ラベルは防火仕上げの上に貼付しますが、位置についてはとくに決まりがありません。

8.

認定条件に適合しない仕上げに表示することはできません。