10. 3カーペット保存法  
         
         
      敷き詰め(Wall to Wall)カーペットは、年間を通じて使用するが、日本間に敷いたカーペット(特に中敷き)は、夏は取りはずす家庭も多いようである。
  この場合には正しい保存法をしないと、冬季に使用できなくなる心配があるので、次のことに注意する。
 
         
      (1) 表、裏の埃、汚れ、しみ等はよく取り除く。
補修箇所があれば、補修しておく。
 
           
       

 

 
      (2) ほとんどのウールカーペットは、防虫加工してあるが、そうでないものは防虫剤を入れて保存する。  
         
      (3) 芯を入れてロール巻きにする。(竹ざおを芯にするときは、必ず竹ざおを包装紙等でくるんでおかないと、竹のあくがカーペットのパイルに付着して表面が変色することがある。)  
           
         

 
      (4) 巻くときは、パイルの向いている方向に向って内巻きにしていく。  
           
         

 

 
      (5) フォームバックカーペットは、包装紙をカーペットの裏面に敷いてから巻く。(フォームの種類によっては変質するものもある。)  
         

 
         
      (6) 巻いたカー・ペットは、ポリシートに包んで湿気を防ぎ、横にねかせて保存する。
立てたり、ねかせた上に物を置くと、形がくずれる。
 
           
         

 

 
      (7) タイルカーペットは、パイル面同士を合わせて、重ねて保管すれば、場所もとらずにコンパクトに収納できる。