第5章  ミシン類
1 機能別ミシン
    カーテン縫製に使用するミシン類の種類は数多くあり、縫製仕様や縫製カ所によって使い分ける。  
       
1〕1本針本縫いミシン
 カーテン縫製で一番多く使われるミシン。幅はぎ、芯地の縫い付け、ヘムなどの縫製に使用する。縫い目は2cmの間に7から10目を基準に、縫製カ所や生地の特性によって目数を変えて縫製する。
 

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2〕オーバーロックミシン
 裁断カ所のほつれを防ぐために布端を切断しながら、縁かがり縫いや合わせ縫いに使用する。
 

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3〕インターロックミシン
 オーバーロックと環縫いが同時にでき、不要な布端などを切り落とす事ができることから、幅はぎ、芯地の縫いつけなどに使われる。環縫い用の糸を抜くことでオーバーロックミシンとして使用することもある。
 

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3〕 1)巻きロックミシン
 オーバーロックミシンを改良したもので、生地の端を数ミリ折り返しながらオーバーロックを掛ける。かがり幅は3〜4mmで薄物の裁断カ所に用いられる。
 

 

 

3〕 2)ウエイトロックミシン
 オーバーロックミシンを改良したもので、ウェイトテープを薄物に縫い付ける専用ミシンで、生地がウェイトテープをくるみながら、かがり縫いをする。かがり幅はウェイトテープの太さによって異なるが、4〜6㎜の幅となる。
 

 

 

4〕すくい(掬い)縫いミシン
 生地の表に縫い目を出さない縫い方で、折り返した部分(ヘム)に使われる。見た目では、裏側はオーバーロックを掛けたようにも見えるミシン(1本糸)と、1本針本縫いミシンで縫ったような縫い目に見える(2本糸奥まつり)2種類のミシンがある。いずれも生地の表には点のような「くぼみ」が3〜8mm間隔で現れる。
 

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5〕ひだ止めミシン(環止め)
 単環縫いボタン止付けミシンを応用して、ピンチプリーツを止める場合に使用する。
 

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