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第6章
施工後の点検と補修 |
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6.1 床タイル |
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(1) |
壁際、柱回りなどの浮き |
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施工完了直後に、接着剤が硬化する前に壁際など端部を小槌などで軽く叩いて、浮きの有無を調べ、軽い音がする場合は、トーチランプなどで軽く加熱しながらハンドローラーでよく圧着する。
切り込みがきつく浮いている場合は、その部分を剥がし、切り口をカンナで微調整し、張り付けよく圧着する。 |
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(2) |
目違い |
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部屋の四方向から、光線により目違いの有無を調べ、目違い部分はハンドローラーでよく圧着をして補修する。必要によりトーチランプなどで加熱しながら圧着をする。 |
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(3) |
目地隙 |
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部分的な目地の隙は、接着剤が固まる前に、周囲の床タイルを少しずつずらし、目地の隙を分散させ、目立たなくする。 |
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(4) |
突起物 |
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施工に当たって第1工程のケレン清掃作業の不充分によりセメント滓、小さな床タイルの切り屑などが張り上げ後床表面に現れることがある。接着剤が硬化する前に、鋭利なキリでタイルを傷めないように剥がし、突起物を取り、再び張り付けよく圧着しておく。 |
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(5) |
色違い |
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施工に際してはロット番号の確認を行う。仮にロット番号の違う床タイルを張った場合は、同じロット番号のタイルでその部分を張り替える。 |
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(6) |
壁際、端部の隙 |
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壁際、端部の隙、特に柱回り、部屋の隅など細かい部分の切り込みに注意をし、隙のある場合は部分的に張り替えをする。 |
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(7) |
接着剤による汚れ |
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目地からはみ出した接着剤は、固まる前に鋭利な包丁などで、床タイルを傷付けないように軽く削り取り、中性洗剤を湿した布きれなどで拭き取る。
この場合、ベンジンなど揮発性のもので拭くと床材表面を傷めるばかりか、目地から浸透して接着剤に悪影響を及ぼすので絶対に使用してはならない。 |
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