第6章    下地基材
概  要
 壁紙の施工では、「下地」とは下地調整ができてその上に壁紙が張れる状態のものを指し、それ以前のものは「下地基材」と呼び分けている。下地基材は、左官仕上げによる湿式工法のものと、合板、ボード類による乾式工法のもの、その両者が含まれるがペンキ塗装、化粧合板類、繊維壁、砂壁などの化粧仕上げ面の三つに大別できる。これらの下地基材が建築物内部の天井、壁に取り付けられている状態を例示すれば次のとおりである。