リフォーム情報

日装連 事務局  平成20年4月15日

3.悪徳リフォーム業者から身を守る方法
   

現在話題の「悪徳リフォーム業者」から身を守る方法を、QアンドAにしてお送りいたします。
 

Q: 悪徳リフォーム業者の見分け方は、ありますか?
A: まず、経済産業省がインターネット等で公表しているリストがあります。
これは、訪問販売などで過去にトラブルを起こし、経済産業省や都道府県から行政処分を受けた業者の実名を明らかにしています。
この中には、リフォーム業者も含まれています。
また、国民生活センターでも、都道府県が行政処分を下した業者名を公表しています。
これらのリストに名前が挙がっているようであれば、問題のある業者と判断すべきでしょう。  
逆にきちんとした会社かどうかを判断する尺度の一つとして、日装連のような業界団体に加盟しているかどうかを尋ねてみましょう。
組合に加盟している会社であれば、地元に“根付いて”営業している会社だと分かりますし、責任と安心の日装連組合員であれば、例え何か問題があっても逃げるという事はありません。
 
Q: ほかに簡単に確認できるチェックポイントはないでしょうか?
A: 今トラブルを起こしている会社の多くは、訪問販売系の業者です。
もう少し細かく言うと、その地域に本店なり、支店なりを構えて営業しているかどうかも、判断基準となります。
地元に“根付いて”営業している会社であれば、そうそう悪い事は出来ません。
それから、1級技能士や内壮士、インテリアコーディネータ等の資格者がどの位いるか、増改築相談員、マンションリフォームマネージャーといったリフォーム系の資格もあります。
有資格者は研修などを受けているので、一定の安心材料となるでしょう。
そもそも訪問販売で来ること自体が、要注意ということで臨む必要があり、その場で契約の判は絶対に押さないことです。
 
Q: 用心すべき営業や行動はありますか?
A: いくつか用心すべきキーワードがあります。
例えば、「今すぐに」という言葉がしょっちゅう出てくる場合です。
特に「今すぐ判(印鑑)を押してください」といって、その場で契約させようとする場合などは要注意です。
「今すぐ工事をしないと家がつぶれる」とか、「地震が来たら危ない」とか、やたらに不安な気持ちをあおる。
基礎がひび割れていると指摘して、「このままでは大変なことになる」「倒れてもおかしくないですよ」などと脅かすなど、バリエーションは様々ですが、とにかく「今すぐ」「今すぐ」とせかすような業者との契約は絶対に避けて下さい。
それから、「無料」という言葉、無料点検、無料判断、無料見積り・・・  
これらをセールストークにして、結局は高い契約につなげようとする業者もありますから、「無料」という言葉に騙されないようにしましょう。
「モニター」「モデル」という言葉にも注意をした方が良いでしょう。
「今この地域を重点的に営業している最中ですので、つきましては工事のモニターになってくれませんか。モニターですから、半額にいたします」などと言うのも気を付けないと、結局は高い買い物をすることになります。
Q: 新しい手口で目立つものはありますか?
A: この頃はやっている方法に、倒産した会社のアフターサービスを引き継ぎましたというのがあります。
「今日はご挨拶で伺いました」と言った後で、「ちょっとアンテナが倒れていますね。無料で直してあげましょう」などと言って、屋根に上げてしまうと、次々に直す場所を指摘してくる場合があります。

こんな言葉が出たら要注意

● 「今すぐに」とせかして、契約を取る
● 「無料でしますよ」と言って、結局は高い料金を取る
● 「モニター」と言って、結局は高い料金を取る
● 「挨拶に来ました」と言って、家に上がり込む
 

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